SaaSサービスを一覧でご紹介|代表的なSaaSサービス16選を活用シーン別に詳しく解説します

近年社内の情報をクラウドで管理する企業が増えてきています。

インターネットを介して情報をやり取りすることで、離れた場所でもすぐに情報を共有することが可能です。

今回はクラウドで情報を管理・運用を行うSaaSサービスについてご紹介します。

代表的なSaaSサービスについて詳しくご紹介していきますので、導入をお考えの方などぜひ参考にしてみてください。

SaaSサービスを活用シーン別に詳しく解説

SaaSサービスの活用シーン

インターネットを介してユーザーにソフトウェアの提供を行うSaaSのサービスは、今や日本のビジネスシーンに置いて欠かせないものです。

以前は使用するソフトウェアはパッケージとして購入して、動かすコンピュータの中に入れて動かす必要がありました。

SaaSは使用者側のパソコンにインストールすることなく、ソフトウェアは提供者側で管理された状態で使用可能なサービスです。

従来のパッケージで購入してパソコンにインストールして使用する場合に比べてSaaSはさまざまなメリットがあります。

SaaSはクラウドでソフトの共有できるため、サービスによっては一度のプラン購入で社内すべてのパソコンでソフトウェアを使用可能です。
そのため、それぞれのパソコンにインストールする手間やコストを大きく削減することができます。
また、社外の端末からアクセスして使うこともできるため利用用途を大きく広げられる便利なサービスです。

グループウェアの主なSaaSサービス

グループウェアの主なSaaSサービス

企業や組織内のネットワークで活用されるグループウェアでのSaaSのサービスについて代表的なものをご紹介します。

Microsoft 365

Microsoft 365は、ExcelやWordなどのマイクロソフト製品をサブスクリプション形式で提供しているサービスです。

2020年4月にサービス名を旧名称のOffice 365から現名称のMicrosoft 365に変更されました。

利用できる主なツールは以下の通りです。

・Word(文書作成ソフト)
・Excel(表計算ソフト)
・Outlook(メールソフト)
・PowerPoint(プレゼンテーションソフト)

これらのソフトは買い切りタイプのMicrosoft Officeでも同様のソフトが提供されています。

サブスクリプション形式の大きなメリットは、買い切り型に比べてさまざまなプランが用意されていることです。

法人向けの料金プランは最安で1ユーザー当たり月額540円から設定されています。
保存容量やセキュリティ内容によって細かく料金プランが設定されており、企業の利用用途に合わせたプランを選択可能です。

Google Workspace

Google WorkspaceはGoogleが提供するビジネス向けのクラウドツールです。

利用できる主なサービスは以下の通りで、有料プランと無料プランも用意されています。

・Gmail(メールツール)
・Googleスプレッドシート(表計算ツール)
・Googleカレンダー(スケジュールツール)
・Google Meet(ビデオ会議ツール)

法人向けの有料プランでは、無料プランでは受けられない24時間のサポートや大容量ストレージなども利用可能です。
有料プランは少人数の事業者向けのBusinessプランでは月額680円からの3つのプランが用意されています。

大企業向けにはEnterpriseプランもあり、最大250人まで参加できるビデオ会議の利用や必要に応じてストレージを増やすことなども可能です。

また、利用開始時から全従業員が有料プランに加入することなく、人数を絞った部分導入という方法でも利用できます。
導入前に試験的に利用して自社に合わせたサービスの活用ができるか試してから全社員に導入するということも可能です。

サイボウズOffice10

サイボウズ Officeは1997年に最初のバージョンが開発された国産グループウェアの草分け的存在のサービスです。

年々ブラッシュアップが重ねられ、最新版のサイボウズ Office10は2013年に発売されました。

利用できる主な機能は以下の通りです。

・スケジュール(社内の予定共有)
・ファイル管理(文書やデータの共有)
・メール(メール管理)

特徴はMicrosoft 365などは個人でも利用するサービスが多いのに比べて、サイボウズOfficeはビジネスで使うツールに特化しています。

法人プランの月額利用料はユーザー1人当たり最安で500円から用意されており、その他のサービスと比べても非常にリーズナブルです。
サーバー代や初期費用もかからないため、コストを抑えてグループウェアのシステムを利用することができます。

会計ソフトの主なSaaSサービス

会計ソフトの主なSaaSサービス

ビジネス向けのSaaSサービスの中には会計処理の機能に特化させたサービスもあります。

会計ソフトの主なSaaSサービスについてご紹介しましょう。

freee

freeeはクラウド型の会計ソフトで、個人事業主から数百人規模の法人まで広く利用されているサービスです。
主に法人会計業務全般に活用できるサービスであり、膨大な経理業務や情報の管理に大きく役立ちます。

freeeの特徴は、さまざまな会計データの取り込みやその仕訳を自動で行い手動で行う負荷を軽減させることです。
また、多くの会計ソフトはインストール型の買い切りタイプですがfreeeはクラウド型であるため常に最新のソフトを利用できます。

データの共有もメール等で送ることなく、安全にクラウド上で共有することが可能です。
サポート体制もしっかりとしており、チャットやメールで使い方や業務の不明点を確認することができます。

Money Forward クラウド

Money Forward クラウドは取引明細データを自動で取得し、AIを活用して作業を繰り返す度に効率化していくクラウド型会計ソフトです。
Money Forward クラウドはAIを使って自動入力・自動仕訳を行うため作業を大幅に簡略化できます。

また、データを使って経営状況などのレポートを自動作成する機能もあるためデータを分かりやすく可視化することが可能です。

データ管理だけでなく自社の運営状況もレポートによって把握することができるため、ソフトを活用できる幅も広がるでしょう。

弥生会計オンライン

弥生会計オンラインは弥生会計が提供するクラウド型の会計ソフトで、会計知識のない状態でも簡単に利用できるソフトです。
主に小規模法人を対象にしており、起業したての法人や経理処理を未経験の方でも迷うことなく使えることが大きな特徴でしょう。

データを取り込む方法として、クレジットカードの利用履歴や領収書をスキャンして自動で取り込み仕訳をする機能があります。
経理処理を行うには勘定科目ごとに振り分けなければなりません。
正しい項目に数値を振り分けるためには経理の知識が必要です。

弥生会計オンラインでは指示されたステップ通りに日付や金額などの簡単な入力だけで決算書等の書類を作成できます。
複雑になりやすい会計業務を簡略化させ効率的に業務を行えるよう「かんたん、やさしい」をコンセプトに作られた会計ソフトです。

ビジネス向けのSaaSサービスの導入をご検討でしたら、ぜひ弊社にご相談ください。

https://www.strategit.jp/wp2/contact/

ビジネスチャット・社内SNSの主なSaaSサービス

ビジネスチャット・社内SNSの主なSaaSサービス

社内の連絡ツールとしてビジネスチャットSNSを活用する企業が増えています。

そこで活用されるビジネスチャットや社内SNSの主なSaaSサービスをご紹介しましょう。

Chatwork

Chatworkはオンライン上で社内コミュニケーションを行える日本で開発されたビジネスチャットツールです。
現在30万社以上の企業が利用しており、無料からでも使えることで広く利用者を伸ばしています。

利用できる主な機能は個別チャット機能グループチャット機能です。

個別チャット機能は利用者同士で1対1のチャットができるもので、パソコンやスマートフォンなど別のデバイス間でも利用できます。
グループチャット機能は複数の利用者でグループを作れて、招待すれば社外のメンバーもグループに加えられるのが特徴の1つです。

従来のこうしたサービスでは、社内のメンバー間でしかグループを作れないのが一般的でした。
Chatworkでは社外メンバーもグループに加えられるため、社内用と社外用のアカウントを使い分けることなく利用できます。

Slack

Slackはアメリカでリリースされたコミュニケーションツールで、日本でもおよそ50万人以上の利用者がいます。
当初はWebブラウザ上でのサービスでしたが、現在はモバイルアプリの開発で気軽に使えることから利用者を増やしているサービスです。

SlackはChatworkと同様に直感的に操作できるビジネスチャットツールですが、大きな特徴としてカスタマイズ性の高さがあげられます。

参加するチャンネルごとに通知の有無を分けたり、Googleなどの外部サービスと連携させたりすることも可能です。
高度な管理ツールを使えることからエンジニアが多いIT企業での利用が多いことも特徴の1つでしょう。

Talknote

Talknoteは一般的なコミュニケーションツールの機能に加えて、独自の人工知能を使って利用者のアクセス情報などを解析できるツールです。

主な機能は、1対1でメッセージをやり取りするメッセージ機能や部署間で情報を共有できるグループ機能などがあります。
これらの機能に加えて、Talknote独自の利用者のモチベーションを感知する機能があり社員の興味関心度を図ることが可能です。
Talknoteへのアクセス時間や投稿数の情報を測定しグラフ化することで仕事への意欲が図れます。

また、長くログインしているようであれば勤務時間が長くなっておりオーバーワークの可能性も考慮できるのです。
これらの情報を集めることで現場の職務状況を把握しやすくなり、離職率や社内の不満をいち早く見つけることができます。

CRM・名刺管理の主なSaaSサービス

CRM・名刺管理の主なSaaSサービス

営業活動で顧客からもらった名刺などを適切に管理することは、その後の営業成績に大きく関わります。

名刺管理CRM(顧客管理システム)を行う主なSaaSサービスについてご紹介しましょう。

Salesforce

Salesforceは企業の営業支援を行うための機能を搭載したクラウド型のCRMサービスです。
顧客の問い合わせ対応や情報管理など営業活動に必要になるものをクラウドで管理できるツールであり国内外で広く利用されています。

Salesforceの中でもいくつかの製品があり、その1つである「Sales Cloud」はCRMと営業効率化ツールをパッケージ化した製品です。

顧客から得られる情報などを、クラウド上で管理し記録することができます。
ユーザーが広告をクリックしてから購入などのアクションに至るまでの期間等も図ることが可能です。

Salesforceはネット環境があればパソコンだけでなくスマートフォンからもアクセス可能で高度なセキュリティで保護されています。
そのため導入までのハードルが低く、比較的容易に情報を一元管理することができるシステムです。

Knowledge Suite

Knowledge SuiteはSFA(営業支援システム)やCRM、グループウェアのサービスをまとめた総合ビジネスアプリケーションです。

通常のサービスではSFAやCRMなどは、それぞれの提供サービスと契約する必要があります。
Knowledge Suiteはそれらを統合し1つのアプリケーションで提供しているもので、さらにクラウドで情報共有できるシステムです。

Knowledge Suiteを導入する大きなメリットとして容量課金制であるためコストパフォーマンスに優れていることがあげられます。

通常では契約する社員数に応じて金額が決められるのが多いですが、容量課金制であれば必要な分だけ契約することが可能です。
他のCRMサービスに比べて比較的安価な金額で利用できるため、社員数の少ない事業者でも導入しやすいシステムでしょう。

Eight

Eightは無料から利用することができる名刺管理ソフトです。
データを入力するのも手動で行うのではなく、カメラで名刺を撮影することで自動で情報を取り込むことができます。

また、全国のコワーキングやカフェなどに設置された高機能スキャナーも無料で使えて高い精度で名刺情報を取り込むことも可能です。

Eightに情報を登録しておくと、部署や役職に変更が合った際に情報を書き換えるだけで登録した相手に自動で通知を送れます。
相手の情報が変更された際にも自分に通知がくるため、再度名刺交換をするような手間を省くことができるのも大きなメリットです。

プロジェクト管理の主なSaaSサービス

プロジェクト管理の主なSaaSサービス

社内で複数のプロジェクトを並行して行う場合には、その管理が重要になります。

そうしたプロジェクト管理をクラウドで行えるSaaSサービスについてご紹介しましょう。

Backlog

Backlogは純国産のプロジェクト管理ツールです。

2023年12月時点で14,000件以上の有料契約数を誇り、上場企業でも多々導入されています。
直感的に使えるUIが特徴で、「だれが」「いつまでに」「何をするのか」が見える化でき、開発者でなくとも使いやすいツールとなっています。
マイルストーンやスクラム開発のスプリントをバーンダウンチャートで追跡できる機能やMarkdown 記法の対応など、もちろん開発者にも使いやすい機能が用意されています。

Redmine

Redmineはオープンソースのプロジェクト管理ツールです。
オープンソースなので無料で使用できるにもかかわらず、プロジェクト管理で必要なガントチャート・タスク管理など開発に必要な機能が最低限備わっています。

RedmineをベースとしたLychee Redmineではさらに機能が充実しており、ダッシュボードやレポート自動作成機能などにより進捗が把握しやすくなっています。
Lychee Redmineでも無料トライアル期間が用意されているため、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。

Trello

Trelloは基本的な機能は無料でも使うことができるプロジェクト管理ツールです。
料金プランは無料・Business Class・Enterpriseの3つのプランが用意されています。

無料と有料のプランの大きな違いは、アップロードできるファイルサイズの充実度セキュリティの精度です。
利用する社員の数が増え、セキュリティ面で強化したい場合にグレードの高い有料プランを利用する必要があります。

また、使いやすいインターフェースで初めて利用する場合でも簡単に操作できることも大きな特徴です。
プロジェクトを管理するボードにポストイットを貼るような感覚で業務の進捗状況を管理することができます。
業務が完了したらチェックを入れて次のタスクへ移れるようなカンバン方式を使った直感的な操作が可能です。

Wrike

Wrikeは全世界で2万社以上に導入されている世界的に認知されているプロジェクト管理ツールです。
特徴はプロジェクトの進捗やタスクの管理を簡単に可視化できて、外部サービスとも連携させやすいことがあげられます。

Wrikeではプロジェクトやタスクの管理をリスト形式で一目で進捗状況を可視化することが可能です。
また、進捗を管理するだけでなく情報を抽出してレポートを作成する機能も搭載されています。

社員ごとのタスク量をまとめたレポートを使うことで全体の稼働状況を把握し、次のプロジェクトに活かすことが可能です。

他社サービスであるGmailなどのメールサービスやDropboxなどのオンラインストレージといった外部サービスとの連携もできます。
外部サービスとスムーズに連携させることにより、作業をより効率的に進めることができる効果的な管理ツールです。

SaaSサービスで得られる効果

SaaSサービスで得られる効果

SaaSサービスでは、それまで個々のデバイスにインストールさせる必要があったソフトをクラウド上で簡単に共有することができます。

その利便性の高さからSaaSサービスは市場で年々拡大しており、今後もさらに成長が見込めるサービスです。

SaaSサービスで得られる具体的な効果についてご紹介していきます。

人的リソースを有効活用できる

SaaSサービス導入により人的資源を削減し人的リソースを有効活用できることにつながります。

SaaSのサービスはクラウドでデータを共有し情報管理を自動化できることで人員コストを大きく削減させられるシステムです。

そのため、少ない従業員でも効率良く作業を進めることができます。

インストール型の場合はサービスを利用するためにその都度使用するデバイスにソフトをインストールさせなければなりません。

その手間が省ける分、人員コストを他の作業に回し有効活用することができます。

コスト削減につながることも

SaaSサービスは人員コストだけでなく費用面のコストの削減にもつながります。

インストール型の場合は使うデバイスが増えると、その度に費用を支払わなければなりません。

SaaSサービスの契約は社員ごとのライセンス契約やデータの容量で料金が設定されています。

使用するデバイスが増えても料金は発生しないため、ユーザーは利便性を高めた状態を保ちつつコストを抑えることが可能です。

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国内にはまだまだ優れたSaaSが多く存在します。

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SaaSベンダーの利便性はもちろんのこと、そのSaaSを利用するエンドユーザーこそが使いやすい製品を提供することで、SaaSベンダー・ユーザーともにコア業務に集中できる環境のお手伝いをしたいと考えています。

まずは話だけでも聞いてみたい、自社SaaSの満足度を上げたい、という方はストラテジットが提供するEmbedded iPaaS「JOINT iPaaS for SaaS」を是非ご検討ください。

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SaaSサービスの導入時の注意点

SaaSサービスの導入時の注意点

さまざまなメリットがあるSaaSのサービスですが、導入時に注意しなければならない点もあります。

SaaSのサービスはクラウドで情報を簡単に共有できますが、利用する上でセキュリティ面には注意が必要です。
インターネット上で使用するため情報が漏洩してしまうリスクは少なからずあります。

また、サービス自体のセキュリティは高くてもIDやパスワードが人為的ミスによって漏洩してしまう可能性もあるでしょう。
簡単に社内の情報を共有できる反面、情報漏洩が起きた時には社内のさまざまな情報が一気に流出してしまいます。

そして、インターネットで管理するためシステム障害などでインターネットに接続できなくなるとすべての情報にアクセスできません。
その間システムが使えなくなってしまうため社内の業務に大きな影響を与えてしまいます。

利便性の高いシステムではありますが、起こり得るトラブルを社内で想定し事前に対応策を考えておく必要があるでしょう。

SaaSサービスの導入で悩んでいるなら

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Saasサービスは年々サービスの幅を広げており、多くのビジネスシーンで活用されています。
操作性の高さだけでなく、業務を簡略化できるため人的コストや費用を抑えた運用が可能なメリットの多いサービスです。

しかし、運用面ではセキュリティへの意識を高く持つ必要があり、起こり得るトラブルも事前に想定し対策を打たなければなりません。

SaaSサービスの導入で悩みがある場合は弊社にご相談ください。

弊社では豊富なノウハウを活用し企業の事業内容に合わせたSaaS導入をご提案することが可能です。

導入後の運用サポートについても行っていますので、不安な点があれば何でもご相談ください。

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SaaSサービスでビジネスは変わる

SaaSサービスでビジネスは変わる

インターネットを活用してサービスを提供するSaaSのシステムは近年ではさまざまなビジネスシーンで活用されています。

SaaSのシステムは利用するデバイスに関わらず、クラウド上で情報を簡単に共有することが可能です。
利便性が高くメリットも多いサービスではありますが、クラウド上でデータを管理することにはリスクもあります。

また、サービスを提供している事業者も多いため、自社に合った最適なサービスを選択するためには知識が必要です。

弊社ではそうした利用者の悩みを解決するため、さまざまなサポートを行っています。

専門家のアドバイスを受けた上で自社にあった最適なSaaSサービスを選び活用していきましょう。

SaaSは連携開発をすることで効果を発揮する

SaaSは連携開発をすることで効果を発揮する

業務効率化を目的として、業務・部署別に複数のSaaSを導入する企業が増えています

しかし、それぞれのSaaS単体では、その効果を最大限に発揮することはできません。
SaaSは連携開発することで、よりその効果を発揮するのです。

SaaSに関する多くの悩み

SaaSは手軽に導入でき、業務効率化や働き方改革などへの効果が期待できます。

しかし一方で、SaaS導入によって業務間の連携・部署間の連携・データの統合・マスタのチェック等が滞り、かえって業務量が増えてしまうという課題も発生しています。

・SaaSを導入したいけれど、「どの課題」に「どのツール」が最適かわからない
・SaaSを導入したものの、複数利用の影響で連携や効果的な運用ができていない
・SaaSを導入したものの、かえって業務量が増えてしまっている

このような悩みをお持ちの方は弊社にお任せください。

SaaS連携開発やAPI開発支援でお困りの方へ

多くの企業で、1社あたり10程度のSaaSを利用しているといわれています。
それだけSaaSは多くの企業に必要とされていることがわかります。 しかし、複数のSaaSを利用することで情報の分断や多重入力といった問題が起こるリスクがあります。
業務の効率化を求めて導入したはずなのに、複数のSaaS利用によって新規導入や効果的な運用の足かせとなることがあるのです。

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株式会社ストラテジット