NetSuite導入支援サービスについて
ストラテジットは、グローバル企業やスタートアップ企業など
20社以上の様々な業種/業態の企業様に対し、NetSuiteの導入支援を
行ってきました。オラクルNetSuiteの公式アライアンスパートナーとして
お客様のNetSuite導入を支援し、要件整理から稼働後の運用サポートまでを
一気通貫で伴走します。

ストラテジットの強み
“NetSuite” と “SaaS連携” の2軸を持つコンサルタントによる IT基盤構築 が可能
01経験と業務知識を活かした “提案力”
ストラテジットには、NetSuiteの導入経験や業務知識を豊富に備えた
コンサルタントが多数在籍しています。従来の運用だけにとらわれること
なく、お客様の業務を理解し、NetSuiteが持つ標準機能やカスタマイズ機能
を最大限に活かした運用をご提案します。

02連携のプロによる “トータル設計”
ストラテジットは、自社製品のiPaaSを持つ連携開発のプロでもあります。
クラウド型ERPのNetSuiteは、豊富なAPIにより柔軟な連携ができるため、
ストラテジットの得意分野であるソリューション連携のノウハウを武器に
お客様のIT基盤のトータル設計が可能です。

導入プロジェクトの進め方
お客様に寄り添う“ アジャイル手法 ”でプロジェクトを成功へと導きます
NetSuite導入成功の鍵は、プロジェクトの進め方にあります。
従来の基幹システムの導入方法は “ ウォーターフォール手法 ” が主流とされてきましたが、ストラテジットでは、
お客様の運用に寄り添いながら、NetSuiteの力を最大限に引き出せる “アジャイル手法” を採用しています。
要件整理から運用サポートまでは、以下のような流れで進みます。まずはお気軽にご相談ください
アジャイル手法
アジャイル手法は、業務や機能単位で、開発・レビュー・改善といった工程を短期間の中で反復的に繰り返す(イテレーション)ことにより、
ビジネス要件を柔軟かつ効率的に実現することのできる新しい手法です。
「決まった期間内で現実的な運用開始ができること」をゴールとすることから、システム導入において発生しやすい“プロジェクト期間の超過”や“コスト増”のリスクを最低限に抑えることが可能です。
完了基準が不明確になってしまうこともあるアジャイル手法ですが、定期的な相互レビューによって、円滑なプロジェクト運用を行います。
クラウド型ERPであるNetSuiteだからこそできる手法でもあるため、低リスク低コストで導入したい企業様にぴったりです。
※「アジャイル手法」イメージ
- 要件整理
- 計画
- 設計
- 実装
- テスト
- ユーザ
テスト - 導入支援
- 本稼働
インテレーション
ウォーターフォール手法
最大の特徴は、プロジェクト開始とともにスタートする「要件定義」「Fit&Gap」です。
ウォーターフォール手法では「要件定義」によって、顧客が新たなシステムに求める要件を明らかにし、プロジェクトの成果物を確定します。
この成果物の完成がプロジェクトのゴールとなることから、お互い目指すゴールを明確にしやすい反面、プロジェクトの途中で要件や成果物を変更することができないため、
実際に出来上がったものとイメージしていたものに差が生まれてしまうことがあります。
また「Fit&Gap」を実施することで、より現在の運用に合わせることとなるため、システム要件が増えやすくなります。
※「ウォーターフォール手法」イメージ
- 要件定義
Fit&Gap - 設計
- 実装
- テスト
- ユーザーテスト
導入支援 - 本稼働
NetSuite 保守サポート
専任担当による手厚い保守サポートで、運用開始後も安心 が続きます
新システムの本稼働は、始まりに過ぎません。
お困りごとのご相談だけでなく、NetSuiteをより活用していただくため、
より良い運用をしていただくために、専任担当がしっかりとサポートします。
そのため、運用開始後も “ずっと” 安心が続きます。

導入事例

NetSuiteで社内システムを1本化、業務効率の向上を実現!
システム検討のきっかけ
- 社内で混在している業務系システムの統合
- 入力の重複など煩雑になっている業務の効率化
NetSuiteの決め手
- クラウド化、システム統合化
- 複数通貨対応
- 生産管理機能の充実(需要予測、BOM、発注連動)
NetSuiteで実現したこと
混在していたシステムをNetSuiteで統合することで入力業務を1本化し、業務効率の向上だけでなく、生産管理工程における数値の正確性担保も実現しました。

売上原価・在庫残高を見える化し、適切な在庫管理を実現!
システム検討のきっかけ
- 需要予測による機会損失の軽減
- 在庫管理の徹底
NetSuiteの決め手
- クラウド化、システム統合化
- 複数通貨対応
NetSuiteで実現したこと
売上原価・在庫残高を常に期中で把握できるようにすることにより、販売取引毎の粗利をリアルタイムに確認し、需要に応じた適切な在庫管理を実現しました。

IPOに向けた準備・会社の将来を見据え、NetSuiteを導入!
システム検討のきっかけ
- 上場審査に向けた社内基盤(内部統制)の整備とコンプライアンスの強化
- 量産製造の体制確立に向けたBOM整備と原価把握
- 将来的な海外展開
NetSuiteの決め手
- 内部証跡(ワークフロー)と追跡可能なエビデンスの保持
- 量産化に必須となるマスタ整備 ※将来的にはWIP
NetSuiteで実現したこと
上場において必須となるシステム要件を満たし、内部統制を強化するとともに、量産化や海外展開など将来ビジョンを視野に入れたシステム導入を実現しました。
NetSuite連携
NetSuiteと周辺ソリューションとの “ システム連携 ” は、ストラテジットにお任せください
ストラテジットでは「NetSuite×周辺ソリューション」の連携実績が多数ございます。
APIを持つSaaSだけでなく、オンプレミスとのシステム連携もご提案可能ですので、ご相談ください。
連携実装例
- 自社のECサイトと連携して、在庫やマスタの管理を一元化したい
- WMS(倉庫管理システム)と連携して、リアルタイムな在庫管理を実現したい
- 日本独自の管理が必要である「固定資産」を別システムで管理し、NetSuiteに数値を連携したい
- 入金消込システムと連携して、より効率的に債権管理を行いたい
