スペシャルゲスト執筆特別企画!「ワクフリから見たマネーフォワード クラウド請求書×kintone コネクター」

スペシャルゲスト執筆特別企画!「ワクフリから見たマネーフォワード クラウド請求書×kintone コネクター」

この特別企画では、開発した連携アプリについて、クライアント様視点で見える課題や機能利点などをお話いただきます!

 

栄えある第1回目のゲストは、株式会社ワクフリ(https://wakufuri.com/) 代表取締役 髙島卓也様です。

株式会社ワクフリ
代表取締役 髙島卓也様

 

髙島様よろしくお願いいたします。

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①ワクフリ紹介

株式会社ワクフリは、バックオフィス業務の効率化支援・クラウド活用サポートサービスを行っている会社です。
今ある業務を洗い出して整理し、最適なフローを作成。
その企業に合わせて必要なITツールを選定して導入し、社内に定着するまでのサポートを行っています。業務の無駄をなくして最大限の効率化を目指していくことで、働きやすい環境づくりのお手伝いをしています。

 

 

②連携アプリを企画するまで


(なぜ今回のマネーフォワード クラウド請求書×kintoneの連携アプリが必要なのか)

もともと、クライアントの業務改善の中でkintoneで作成した顧客管理・営業管理システムやマネーフォワード社のマネーフォワード クラウド請求書を導入する場面が多くありました。ですが、この2つのサービスが連携していないためkintoneとマネーフォワード クラウド請求書の間で間接業務が発生してしまうことが課題でした。

すでにkintoneとマネーフォワード クラウド請求書を連携させるアプリはありますが、使いやすさと現場目線をさらに重視した、中小企業様にも提供しやすい形でのアプリが必要だと思ったんです。
ストラテジットさんでしたら、ベンダー目線ではなく現場の目線に合わせてより多くの方々に使っていただけるアプリを開発してくれると確信していましたので、今回連携アプリを企画させていただきました。

 


③kintoneとマネーフォワード クラウド請求書について

【このアプリで何が解決できるのか?】

このアプリでは、【顧客管理→案件管理→請求管理→請求書発行→会計仕訳作成】までを一気通貫で紐付けることができます。手間が省けて転記ミスも起きず、一度も紙を発行することなくできるので在宅勤務も可能になります。
つまり、データリレーションを可能にすることでアナログな間接業務をできるだけ減らせるということです。


私たちは【顧客管理→案件管理→請求管理】まではデータベースで管理できると考えています。売上計上から請求書を発行していくことは、kintone単体でも可能ですが、最終的には会計まで自身で紐付けていかなければいけません。マネーフォワード クラウド請求書からマネーフォワード クラウド会計まで紐付けるためにはkintoneとマネーフォワード クラウド請求書の連携を行うことで可能になります。


【ワクフリがフォローできる部分】

アプリを正しく運用するための人のフローやルール、アプリ自体の設定を最適に行い、業務改善につながるようにするための業務設計をすることが可能です。「誰がどのタイミングでkintoneに情報入力し、どのタイミングで請求書に連携するか」などの業務フローを設計し、アプリを正しく運用して生産性をあげる役割を担います。

 

 

④髙島さんが考えるSaaS活用の重要性/SaaStainer(サーステイナー)の良さ/なぜSaaStainerに載せて良いと思ったか

【SaaS活用の3つの重要性】

①システム導入の費用が安価なため小規模企業でも導入しやすい
②人がやるべき仕事をITが代わりに行うことで人手不足解決につながる
③働き方の多様性に対応できる(在宅勤務など)
上記の理由から、SaaSを活用する体制をつくることは今後企業にとって重要になると考えます。

【SaaStainer(サーステイナー)の良さとは?】


世の中にあるいろいろなSaaSの業務アプリは単体では発揮できない機能面が多々あると思います。SaaStainer(サーステイナー)がSaaS同士を繋げることにより、SaaSの機能面を向上させる可能性は大変大きいと感じています。

【なぜSaaStainer(サーステイナー)に載せて良いと思ったか?】


弊社では、今までさまざまな中小企業の業務改善を支援しました。
今回のアプリには、現場で起こるあらゆる課題を解決・改善してきたノウハウの一部がつまっています。

弊社が、一社一社のクライアント様に対して業務の改善を実施しても、支援できる先の数は限られています。このアプリをSaaStainer(サーステイナー)に掲載していただき、より多くの中小企業さまにノウハウをご提供し、お役に立つことが私たちの喜びです。

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髙島様、ありがとうございました!

 

マネーフォワード クラウド請求書×kintone コネクターは下記よりご利用いただけます。

<マネーフォワード クラウド請求書×kintone コネクター>

接続方法は「マネーフォワード クラウド請求書×kintone コネクター」ヘルプよりご確認くださいませ。

 


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この記事を書いた人

株式会社ストラテジット