SaaS間の連携を実現、ユーザーの業務効率化と成長に貢献する「Master Hub」
投稿日:2020.12.14
クラウドサービスを利用する企業は毎年増えています。
ソフトウェアをクラウド上で利用可能にするSaaSのシェアは飛躍的に伸びており、
どの企業でもなにかしらの業務領域でSaaSを導入しているのが現状です。
SaaSのメリットには下記があります。
・導入コストが安い
・導入に時間がかからない
・特定業務に対してシステム導入が可能
・どこからでもアクセス出来る
メリットでもある「特定業務に対してシステム導入が可能」ということから企業で部署・業務領域ごとにSaaSを導入し、
・SaaSが乱立してしまい煩雑化されてしまった業務作業にコストとリソースがとられてしまう
・データがバラバラになりデータが点在することになってしまった
など課題を抱えていませんか?
導入するSaaSが増えれば増えるほどSaaS間の連携のニーズは高まっています。
しかし、実際は
「SaaS間の連携開発するリソースがない」
「連携しようと思ったがノウハウがなく実現できなかった」
「連携したいと思うが、なにから手を出すべきかわからない」
という課題の中でなかなか動けない企業が多くいます。
そんな課題を解決し、SaaS間の連携を実現できるのが「Master Hub」です。
■Master Hubとは
SaaS間の連携を実現する開発プラットフォームが「Master Hub」です。「Master Hub」を利用しSaaS連携開発することで短期間で高品質の連携を実現し、その後の運用保守の負荷も大幅に軽減されます。
SaaSの連携開発時に発生するつぎのような問題をすべて解決できます。
・必須項目が合わないのだけど…
・マスタの同期はどうする?
・連携のタイミングはどうする?
・ステータスを取ってこれる?
・エラーを通知出来る?
・ユーザーへのガイドをどうする?
・利用状況をみれるようにたい
・自社のプロダクトにAPIがなくても大丈夫?
・そもそもどういう仕様にしたらいいの?
・運用はどうする?
■Master Hubの強み
※マスター管理
→システム連携が頓挫する主要因を独自技術で解決
※複数の業務テンプレートを用意
→連携のベストプラクティスを応用して高品質低コストを実現
※個別カスタマイズに対応
→ユーザー企業の個別ニーズに対応し機会損失を最小限に
■Master Hubによる開発
一般的な開発フローにてSaaS連携の開発を行った際は、
初期設計→仕様調査→APIテスト→詳細設計→開発→総合テスト
といった開発フローを連携先プロダクトごとに行う必要があります。
Master Hubの活用により、中間の開発フローを短縮しSaaS連携のノウハウと業務システム導入実績をもつStrategitによる開発で高品質な開発を実現します。
■SaaS事業者・ユーザー企業の開発側メリット
◎弊社プロダクト「Master Hub」による低コスト、短期間で高品質な連携を実現可能
◎連携先プロダクトに精通したメンバーによる連携開発
◎特定領域のシステム連携実装実現後、同一領域とのシステム実装をStrategITで実現
◎ERP導入コンサルティングノウハウによる設計、開発、運用
◎連携サービスリリース後の運用、メンテナンス、バージョンアップ対応を弊社でサポート
「Master Hub」による連携は、freee、Cybozu、NetSuite、Hub Spot、Trello、Slackなどと実績があります。具体的にどのように連携を実現したか次回コラムにて具体的に紹介致します。