【2023年最新版】おすすめ国内iPaaS 5選
異なるシステム同士を連携したいと思ったことはありませんか?
複数システムの連携や管理を実現するiPaaSですが、どのようなiPaaSを使えばよいのか悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、本コラムでは最新版のおすすめ国内iPaaS5選をご紹介します。
※尚、iPaaSはアメリカ発祥のため世界的にシェアの高いiPaaSは国外産が多く、それらを利用するには基本的には英語の理解が必要です。
しかし、現在は国内の企業が提供するiPaaSも数多く存在しています。
すぐ習得できるiPaaSを知りたい・始めたい方は、まずは国内のiPaaSを検討すると良いでしょう。
目次
iPaaSとは?
iPaaS(Integration Platform as a Service:アイパース)とは、直訳で「サービスとしての統合プラットフォーム」で、
オンプレミス、またはSaaSサービスの複数システムでバラバラに管理している情報を連携・管理できるサービスを指します。
▼iPaaSについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
iPaaSが実現すること
主にAPIを活用してシステム間を連携し、業務を自動化することができます。
例えば、社内で利用しているチャットツールと顧客とやりとりするチャットツールが異なり、見落としや対応の遅延が発生した・・・
そんな経験をした方もいらっしゃるかもしれません。
もしこれらのチャットツールをどちらかに集約できたら、管理の手間が省けますよね。
iPaaSで連携できるシステムはiPaaSにより異なりますが、こういった異なるチャットツール同士を連携するサービスも展開されています。
チャットツールにかかわらず、労務管理・会計・CRMといったコアな部分を担うSaaSにも対応したiPaaSが増えています。
シンプルに一方向の連携を行うサービスもあれば、オンプレや自社システムとも連携できるもの、ワークフローを構築できるものも存在しています。
初めてiPaaSを検討する方は、以下を基準に見ていくとよいでしょう。
- 使用しているシステムに対応しているか
- ニーズ(どこまで自動化したいか 等)と一致しているか
- 価格が見合っているか
- お試しトライアルが可能か
おすすめiPaaS5選
Yoom
▽画像出典元:「Yoom」公式HP
Yoom(ユーム)はYoom株式会社が提供するデータベース型のiPaaSです。
<特徴>
- 自社独自のデータベースを構築できる
- ボットで業務の自動化が可能
BizteX Connect
▽画像出典元:「BizteX Connect」公式HP
BizteX ConnectはBizteX株式会社が提供する連携フローの作成ができるプラットフォームです。
<特徴>
- 業務ごとのシナリオを登録できる
- 自社の別製品(RPA)と連携が可能
Anyflow
▽画像出典元:「Anyflow」公式HP
Anyflow(エニーフロー)はAnyflow株式会社が提供する業務の自動化にフォーカスしたプラットフォームです。
<特徴>
- 業務の自動化にフォーカス
- Salesforceの商談・タスクなど状態の変化をSlackで通知する設定が可能
アクトレシピ
▽画像出典元:「ActRecipe」公式HP
ActRecipe(アクトレシピ)はアクトレシピ株式会社が提供する業務の自動化と内部統制の強化を実現するプラットフォームサービスです。
<特徴>
- FinTech(銀行API)の連携も可能
- エンタープライズ企業向け
SaaStainer
▽画像出典元:「SaaStainer」公式HP
SaaStainer(サーステイナー)は株式会社ストラテジットが提供する、簡単な設定で即日 データの自動連携が可能な連携アプリストアです。ご利用社数は1,600社超(2023年2月現在)となっており、国内最大規模のiPaaSサービスです。
<特徴>
- 一般ユーザー向けのシンプルな連携を多数用意
- 最短5分程度の設定でノーコードでデータ連携が可能
- 特許取得済みの連携開発プラットフォームで開発しているため高品質のアプリを提供
比較表
(右クリック>新しいタブで画像を開く からフルサイズで閲覧いただけます)
※HPに明記されていない箇所は空白としております。
クラウドでの提供は共通しているものの、iPaaSにより利用対象企業(規模)が異なるためサービスの範囲は様々です。
とりあえずどんなことができるのか使ってみたい!という方は弊社が提供する連携アプリストア「SaaStainer」を是非ご利用ください。
弊社ストラテジットでは、SaaStainerに掲載していないアプリや、御社独自のシステムとの連携なども連携開発プラットフォームにより開発が可能となっております。
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